長野県上田市のお庭にて、高さ4mほどの広葉樹1本の剪定と、剪定で出た枝葉の処分を行いました。
「木は残したいけれど、枝がお隣にはみ出してきた」「うっとうしくなってきたけれど、目隠しや日除けとしては役立っている」こうしたお悩みは、上田市のような住宅地でよくいただくご相談です。今回はまさにそのケースでした。

ご依頼の背景:切りたいけれど、切りすぎたくない木
対象は、すらりと伸びた細めの広葉樹。枝の一部がお隣のお宅側へ越境していました。
一方で、この木は道路やお隣からの視線をやわらげる「目隠し」と、夏の日差しをやわらげる「日陰」という、お庭にとって大切な役割も担っていました。
ただ短く刈り込めば越境も気にならなくなりますが、それでは木本来の役割まで失われてしまいます。「落とす枝」と「残す枝」を意識しながら進めます。
作業のポイント:枝を見極める剪定
1. お隣側の越境枝は、しっかり下ろす
まず、お隣のお宅側にはみ出していた枝は、ご近所へのご配慮を第一に、無理なく下ろしました。越境トラブルの芽を先に摘んでおくことは、気持ちよくお住まいいただくうえで大切です。
2. 目隠し・日陰として役立つ枝は、なるべく残す
その一方で、視線をさえぎり、日差しをやわらげてくれる支障のない枝は、木の役割を損なわないよう残しました。剪定は「引き算」だけではなく、何を残すかの「見極め」が仕上がりを左右します。
3. 伸びすぎた枝を全体的に透かす
そのうえで、混み合って伸びすぎた枝を全体的に間引く「透かし剪定」を行いました。枝の密度を整えることで、風がよく通り、お庭にも適度な明るさが戻ります。強く刈り込むのではなく、木の自然な樹形を活かしながら軽くしていくのがポイントです。
仕上がりとこれから

作業後は木全体が軽やかにすっきりとし、風通しがよく、お庭も明るくなりました。
今はさっぱりとして見えますが、透かし剪定は数ヶ月かけて枝葉がほどよく落ち着いていくのが自然な流れです。切りっぱなしにするのではなく、これからの育ち方まで見据えて整えているので、季節が進むとちょうどよいボリューム感に収まっていきます。
「残す剪定」も、リバースウッドにお任せください
木を切るのは簡単ですが、役割を活かしながら整える剪定には見極めが必要です。
・お隣に越境した枝だけ落としたい
・目隠しや日除けは残したまま、うっとうしさだけ解消したい
・風通しよく、明るいお庭にしたい
そんなご要望に、一本一本の木の状態を見ながらお応えします。現地のお写真を添えてご連絡いただければ、事前にお見積りもご案内できます。まずはお気軽にお問い合わせください。
作業データ