長野県諏訪市の住宅にて、敷地の際で大きく育ったクワの木2本と柿の木1本を伐採しました。遠方にお住まいのお客様から、オンラインでお問い合わせをいただいた案件です。

現地に着いて分かった「もう1本」
当初のご依頼は、クワの木1本の伐採と処分でした。
ところが実際に現場に到着してみると、クワはもう1本ありました。さらに敷地の1段下には、こちらも大きく育ち、枝が暴れた状態の柿の木も立っていました。


オンラインでのお問い合わせの場合、こうしたことは珍しくありません。お写真やお話から状況を組み立てていきますが、敷地の高低差や、建物の陰になっている部分までは伝わりきらないことがあります。特に今回のように、遠方にお住まいで普段から現地を見られていない場合はなおさらです。
3本とも、電線に届きそうな状態でした
見過ごせなかったのは、クワも柿も、もう少しで電線に干渉しそうな位置まで枝が伸びていたことです。
電線に枝が触れれば、停電や断線につながります。接触してからでは電力会社との調整が必要になり、対応までに時間がかかることもあります。今回のタイミングで手を入れられたのは、結果的に良い判断だったと思います。
ご予算の中で、できることを組み立て直す

そこでお客様にご連絡し、状況をお伝えしたうえで相談させていただきました。
木が3本に増えた以上、当初の見積もりのままというわけにはいきません。かといって、費用を大きく超えるご提案をするのも違うと考えました。
ご相談の結果、ご予算の範囲内で3本すべてを伐採し、払った枝は現地に置いておくという形で進めることになりました。枝の搬出と処分を省いたぶん、伐採本数を増やしても費用を抑えられます。処分まで含めれば当然費用は上がりますが、「今いちばん危険な状態を解消する」という目的から考えれば、この形が最適でした。
急なご提案に応えていただけたことに感謝しています
今回、現地に伺ったのは作業当日が初めてでした。オンラインでのやり取りのみで日程を決め、当日になって「実は3本ありました」とお伝えする形になってしまいました。



にもかかわらず、お客様はとてもコミュニケーションの取りやすい方で、急なご提案にも快くお答えいただきました。その場で方針を決められたからこそその日のうちに作業を完了できました。改めて感謝申し上げます。
遠方の方からのご依頼では、こうした「現場に着いてから分かること」がどうしても出てきます。だからこそ、私たちは勝手に判断して進めることはしません。必ず一度手を止めてご連絡し、状況と選択肢をお伝えしたうえで、ご判断を仰ぎます。
敷地の際の木、電線に届く前にご相談を
敷地の境界際に立つ木は、伸びるほど処理が難しくなります。電線に触れてからでは対応に時間がかかり、費用も上がります。「まだ届いていないが、そのうち当たりそう」という段階が、最も安全かつ費用を抑えて対処できるタイミングです。
「遠方に住んでいて現地を見ていない」「何本あるかも正確には分からない」そうしたご相談も歓迎です。お写真を拝見して概算をお出しし、現地で状況が違えば必ずご相談したうえで進めます。
諏訪市をはじめ、長野県内の住宅地・別荘地に対応しています。敷地のお写真をお送りいただくだけでお見積もりが可能です。遠方にお住まいの方も、ご不在のまま作業から写真報告まで一貫して対応いたします。
作業データ